はじめて産婦人科を受診します…受診の流れについて

医療機関に受診したい場合、初めての受診の場合、どうすればいいかわからないことがあると思います。今回は医療機関を受診することになった場合におえておきたい注意点、受診するまでの流れを中心に説明していきたいと思います。

まとめ

・医療機関によって受付方法は様々あります。そして、病院の種類によっては紹介状ないと受診出来ない可能性があり、事前の確認が必要です。
・産婦人科での基本的な診察は、内診・エコー検査・腟鏡診です。
・診察、検査が終わったら、さらなる検査が必要なのか、治療方針など説明します。

予約・受付

まずは予約・受付をします。医療機関によっては、完全予約制のところがあり、当日病院に行っても受診出来ない場合があり確認が必要です。ちなみに大学病院や中核となる総合病院では、基本的に紹介状がないと受診が出来ないので、それも確認が必要です。紹介状がないと、受診出来たとしても高い初診料が取られます。
完全予約制ではない場合、当日受診することは可能な場合が多いですが、初診の場合で事前予約なしの場合は待ち時間が長くなることが多いので注意が必要です。
事前予約の方法は、電話・インターネットが主流です。最近ではアプリや専用のサイトから予約を行うことが出来る医療機関もあります。

どんなことを聞かれるの

初診の人は、診察券を作成するために基本情報を書いてもらいます。名前・生年月日・住所・電話番号などを書きます。また、保険証の情報も確認します。身分を確認するために身分証明書が必要な場合もあります。 そして、予診表に今回受診した理由、症状、今通院中の病気、定期処方薬、今までに罹ったことのある病気、アレルギーの有無などの医療情報を書いていきます。 そして、医師との面談では、最初に症状など重要な情報は再度確認して、詳しい経過を聞かれる流れになります。

診察の流れは

問診が終わったら、必要な検査を行っていきます。産婦人科での診察は主に、内診台に座ってもらい診察することがメインになってきます。 最初に診察の準備のために着替えてもらいます。下着まで脱いでもらい、タオルで巻いて診察台に座ってもらいます。この時、靴下まで脱ぐ必要はありません。ただし、妊娠中で浮腫をみるために靴下を下げてみることはあります。そして、上着は脱ぐ必要はありません。
産婦人科の診察の基本的なものは、内診・エコー検査・腟鏡診(クスコを用いてで子宮入り口付近を観察する)の流れになります。内診では、腟口から指を入れて、腹部から子宮を圧迫して、子宮・卵巣の状態を確認します。エコーでは、腟口からエコーを挿入します。子宮・卵巣卵管などの腫大、腹水の有無などを確認します。
性交渉がない人や腟口が狭い人には、肛門からエコーを入れることがあります。お腹の上からエコーを当てることもありますが、子宮卵巣の観察はしにくいです。

ke結果説明と今後の方針

診察をして結果を説明します。問題ないのであれば経過観察の指示をします。病状によっては、定期的なフォローアップを指示します。
治療に関していうと、薬による対症療法で良いものなのか、手術などの根本治療が必要ものなのか判断して指示します。また、生活上注意が必要な点などあればそれを説明します。
また、追加の精密検査が必要か。必要であれば、その検査計画を立てていきます。とくにCT・MRI検査などは検査に時間がかかるため、緊急性がなければ後日空いている日に予約をとることが多いです。

まとめmr

医療機関によって受付方法は様々あります。そして、病院の種類によっては紹介状ないと受診出来ない可能性があり、事前の確認が必要です。
予診、問診では、名前・生年月日・住所・電話番号など基本情報の確認、医療情報、今回受診した理由などを確認します。 産婦人科での基本的な診察は、内診・エコー検査・腟鏡診(クスコ診)です。
診察・、検査が終わったら、さらなる検査が必要なのか、治療方針など説明します。

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投稿者: babatti3

 はじめまして。私は産婦人科医として総合病院で働いております。  女性の健康上の問題があったとき、なかなか人に相談できないこともあるかと思います。たとえば、「妊活したいが何をすればいいの?」、「妊娠したかもしれないがどうすればいいの?」、「妊娠中にやってはいけないことは?」「月経の量が多いですが大丈夫ですか?」「更年期症状が気になります」など様々な悩みがあります。  日々の診療で培われた知識・経験などを活かして、すべての女性の健康上の悩みに対して手助けとなるような情報を発信していきたいと思っております。  また2児のパパでもあり子育て世代にとって有益な情報や、趣味のジョギングに関する情報なども発信していきたいです。よろしくお願いします。

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